学会の概要

役員活動状況

2005年度 定時総会・第1回 理事会・評議員会の議事概要

I. 2004年11月29日東京大学1号館8番教室において第1回理事会および評議
 員会(11:00~12:00)および定時総会(16:30~17:30)が開催されて、
 下記の議題が討議されました。
  1. 2004年度事業報告(案)
  2. 2004年度収支決算(案)
  3. 2005年度事業計画(案)
  4. 2005年度収支予算(案)
  5. その他
 
II. これらの会議で決定された概要は以下の通りです。
  1. 2004年度事業報告(案)および2004年度収支決算(案)について
   (1)年度末(2004年10月31日現在)の会員数は名誉会長1人、名誉会員
    2人、正会員768人、賛助会員18口です。
   (2)表彰対象者はいません。(今後、学術賞の推薦を積極的に行うとい
    う提案がありました。)
   (3)JES、hippophile、馬の科学を配布しました。
   (4)第16回学術集会を2003年12月2日に東京大学農学弥生講堂および
    1号館で開催しました。 シンポジウムのテーマは「サラブレッドの
    生産―種牡馬供用の潮流」
    一般講演は21題、参加者208人でした。
     その他、(a)2003年12月1日に東京大学農学部で「乗馬の理論と実
    際」(b)2004年6月2日に東京大学農学部で〔Bob Sample「馬、そし
    てエンデュランスを語る」〕(c)2004年7月23日JRA競走馬総合研究
    所で「蹄鞘の不思議、その構造と機能について」(d)2004年8月7日都
    市センターホテルで開催された第1回日本獣医内科アカデミー総会で
    〔教育講演「馬の寄生虫―疫学・診断・駆虫―」〕を主催しました。
  (5)ウマ用語集2003(英和・和英)を刊行し会員に配布しました。
     2004年度事業報告(案)および2004年度収支決算(案)は承認されま
    した。
  2. 2005年度事業計画(案)および2005年度収支予算(案)について
   (1)2005年度事業計画は例年と同様に実施します。
   (2)2004年11月29日30日に東京大学農学部1号館8番教室で第17回学
    術集会を開催します。29日はJRA競走馬総合研究所と共催で公開シン
    ポジウム「競走馬のスポーツ科学―それは競馬に何をもたらすのか、
    その未来を探るー」を開催します。
    (a)2004年11月3日麻布大学市民公開講座(馬の講演会、競馬新世紀
    に向けて)を麻布大学と共催します。(b)ワークショップ型集会を随時
    開催します。
   (3)役員の改選をします。
    2005年度事業計画(案)および2005年度収支予算(案)は承認されま
    した。
  3. その他
   (1)ICEEPが2006年フランスで、WEVAが2006年モロッコで開催され
    ます。
   (2)学術賞について、正会員に積極的に候補者を推薦するよう働きかける
    と共に、出来るだけ賞を出す方向で検討してほしいと意見がありました。
   (3)ウマに関係する集会などの情報を、各団体が相互にホームページ等を
    利用して、提供しあいたいとの意見があり、同意しました。
   以上です。