2012年 馬臨床獣医師ワーキンググループ講演会等のお知らせ
日本ウマ科学会・馬臨床獣医師ワーキンググループでは、2012年の活動を下記により予定しています。日本ウマ科学会会員の方は奮ってご参加下さい。
【Dr. SUE DYSONによる症例検討会および招待講演】 | |
12月4日(火)
|
|
(詳しくは、第25回学術集会のお知らせをご覧下さい。)
|
|
|
【Dr. SUE DYSONによる実習】 | |
12月5日(水)
|
|
タイトル: | |
Ultrasonographic evaluation of the equine limb, Intra-articular analgesia, Diagnostic analgesia |
|
主 催 :日本ウマ科学会馬臨床獣医師ワーキンググループ
|
|
共 催 :JRA
|
|
場 所 :JRA美浦トレーニング・センター 競走馬診療所
|
|
時 間 :17:30~19:30(予定)
|
|
参加可能人数:JRA獣医職員および日本ウマ科学会会員若干名
|
|
(日本ウマ科学会会員かつ馬の臨床獣医師に限定します。参加希望の 方はJRA美浦トレーニング・センター競走馬診療所 診療課 川崎和巳 課長(kazumi_kawasaki@jra.go.jp)までお申し込みください。) |
|
JRA美浦トレーニング・センター 競走馬診療所 診療課 川崎和巳 | |
〒300-0493 茨城県稲敷郡美浦村美駒2500-2 | |
Tel : 029-885-2111(大代表) | |
Fax: 029-885-2009 | |
【Dr. SUE DYSONによる獣医師向け講習会およびWet labo】 | |
12月7日(金)
|
|
内 容 :「競走馬の跛行診断:主に球節および腕節(講習会)、 | |
実馬を用いた運動器の超音波診断(Wet labo)」 | |
場 所 :日本軽種馬協会 静内種馬場総合研修センター
|
|
時 間 :10:00~12:00(講習会)、13:00~15:00(Wet labo)
|
|
参加可能人数:若干名
|
|
(日本ウマ科学会会員を優先します。Wet laboは超音波画像診断により跛行診断を行う獣医師を優先します。ポータブル超音波装置をお使いの先生は持参ください。参加希望の方は、日本軽種馬協会(JBBA)(senba@jbba.jp)までお申し込み下さい。)
|
|
主 催 :日本ウマ科学会 馬臨床獣医師ワーキンググループ
|
|
共 催 :日本軽種馬協会(JBBA) | |
後 援 :JRA日高育成牧場、日高獣医師会、胆振獣医師会、 BTC軽種馬育成調教センター |
|
【石原先生による獣医師向け講習会およびWet labo】 | |
12月8日(土)
|
|
内 容 :「最近のUSAでの整形外科研究について(講習会) | |
検体肢を用いた下肢部の診断麻酔について(Wet labo)」 | |
場 所 :日本軽種馬協会 静内種馬場総合研修センター
|
|
時 間 :10:00~12:00
|
|
参加可能人数:若干名
|
|
(日本ウマ科学会会員を優先します。これから跛行の神経ブロックをやってみようという先生方はこちらへご参加ください。参加希望の方は、日本軽種馬協会(JBBA)(senba@jbba.jp)までお申し込み下さい。)
|
|
主 催 :日本軽種馬協会(JBBA)
|
|
共 催 :日本ウマ科学会 馬臨床獣医師ワーキンググループ | |
後 援 :JRA日高育成牧場、日高獣医師会、胆振獣医師会、 BTC軽種馬育成調教センター |
|
なお、下記により牧場関係者向け講習会を実施しますので、併せてご参加ください。
【Dr. SUE DYSONによる牧場関係者向け講習会】 | |
12月6日(木)
|
|
内 容 :「ウマの跛行の診かたと基本的な検査方法について | |
~歩様の診かた、触診、 診断麻酔、画像診断~」 | |
場 所 :静内 ウェリントンホテル
|
|
時 間 :18:00~20:00(予定)
|
|
参加費 : 無料(事前申し込み必要なし) | |
主 催 :日本軽種馬協会(JBBA)
|
|
共 催 :日本ウマ科学会 馬臨床獣医師ワーキンググループ | |
後 援 :JRA日高育成牧場、日高獣医師会、胆振獣医師会、 BTC軽種馬育成調教センター |
|
■講師紹介
Dr. Sue Dyson (Head of Clinical Orthopaedics, Centre for Equine Studies, Animal Health Trust, UK)
跛行に関する画像診断やプアパフォーマンス診断のスペシャリスト。跛行のバイブルとされるLameness IN THE Horseの共著者としても世界的に著名。科学雑誌への論文投稿は200を超え、その功績から様々な賞を受賞されている。自身も非常に高い騎乗レベルを持 つライダーでもある。
Dr. Akikazu Ishihara (Comparative Orthopaedic Research Laboratory,The Ohio State University, College of Veterinary Medicine)
アメリカ オハイオ州立大で馬臨床研修医として馬医療に従事後、博士研究員として整形外科の研究に携わる。専門は骨折および関節病の遺伝子治療、運動器 疾患に対するPRP治療、力学的歩様解析による馬の運動器および神経疾患の診断など多彩。日本の学会にも積極的に最新技術を発表。自身のブログ「獣医s ビーアンビシャス」は馬関係者の中でも好評。馬術部出身。