日本ウマ科学会国際交流促進事業海外渡航支援事業規則
平成13年 7月30日制定・施行 | |||
平成15年 2月 4日改正 | |||
平成21年 8月10日改正 | |||
(目的) | |||
第1条 | この規則は、日本ウマ科学会(以下「本学会」という。)国際委員会規程第4条に基づき、海外で開催されるウマの科学や文化などに関する学会への参加や学術的ならびに文化的調査等のために渡航する者の経費の一部を会費の一部から支援し、国際交流の促進ならびに最新のウマ科学・文化情報の収集と共有化を図ることを目的とする。 | ||
(条件) | |||
第2条 | この支援対象者は、本学会会員に限る。 | ||
第3条 | この支援は、以下の目的での渡航に適用する。 | ||
(1) | ウマに関する学術、文化あるいは技術の情報交換を目的とする海外の諸行事への参加を目的とした渡航。 | ||
(2) | ウマに関する学術的ならびに文化的調査等を目的とした渡航。 | ||
(3) | その他、本学会が必要と認めた渡航。 | ||
(任務) | |||
第4条 | この支援を受けた者は、次の責務を果たさなければならない。 | ||
(1) | 海外の諸行事に参加したときは、当該行事の規模や参加者の概要、話題になったウマに関する最新情報などを網羅した記事を原稿に取りまとめ、本学会和文誌に投稿すること。 | ||
(2) | 学術的ならびに文化的調査等のために渡航したときは、調査結果を英文あるいは和文にてとりまとめ、本学会機関誌に公表すること。 | ||
(3) | その渡航目的に係らず、本学会機関誌への投稿は、原則として以下のとおりとする。 | ||
① | 原稿は和文誌の場合、写真や図表は別にして本文3,000字以上、15,000字以内とし、英文誌の場合はこれに準ずる。 | ||
② | 本人顔写真1枚と200字以内のプロフィールを添付する。 | ||
③ | 提出期限は支援対象渡航期間の完了後1ヵ月以内とする。 | ||
(募集) | |||
第5条 | この支援対象者は、以下の要領に基づいて募集し、選考する。 | ||
(1) | 本学会国際委員会は、当該年度の予算規模に応じて当該年度の支援件数を決定し、会員に広報する。 | ||
(2) | 募集は原則として毎年11月1日~翌年4月30日(前期)の期間の渡航希望者を対象とするものは9月末日を締め切りとして、5月1日~10月31日(後期)の期間のそれは3月末日を締め切りとして、年2回実施する。 | ||
(3) | この支援を希望する者は、本事業応募要領に提示する期日までに、海外渡航者支援申請書(様式1)により本学会長宛に応募する。 | ||
(選考) | |||
第6条 | 応募締め切りの都度、国際委員長は選考委員会を開催し、当該申請書に全員の内容を慎重に審査した上で、支援対象者を予算規模に合せて適宜選考し、常任理事会の承認を経て支援金の交付を決定通知する。 | ||
(支援額) | |||
第7条 | 支援額は一件につき10万円を限度とし、本学会機関誌への投稿後、速やかに支払うものとする。 | ||
(事務) | |||
第8条 | 本支援事業に係わる事務は、本学会事務局が行う。 | ||
(雑則) | |||
第9条 | この規則に定めるほか、本支援事業に必要な運営事項は、常任理事会の決定に基づき処理する。 | ||
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<海外渡航支援申請書(見本)> | |||
様式1 海外渡航支援申請書 提出日 年 月 日 日本ウマ科学会 会長 殿 渡航者氏名(年齢) 印 所属(職業を含む) 住所(電話、Fax 、E-mailを含む)
1.渡航目的:(学術集会、会議等に参加する申請者はその名称なども記入)
2.渡航場所: (国名 ) 3.渡航期間: 年 月 日から 年 月 日まで 4.渡航理由:□学会発表 □学会聴講 □会議 □調査研究 □その他 5.渡航費用: 旅費 □主催者および所属団体負担 □一部自己負担 □全額自己負担 □未定 滞在費 □主催者および所属団体負担 □一部自己負担 □全額自己負担 □未定 6.支援申請理由: 7.渡航により期待される成果とウマ科学会への意義など ○ ○ ○ ○ ○
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