お知らせ

年次大会: 第26回学術集会のお知らせ

 

日  時 :

2013年 12月2日(月) 12:30より
      12月3日(火)  8:30より
  場  所 : 東京大学農学部 
     弥生講堂(一条ホール、アネックス),3号館教授会室
  プログラム :        ※詳細pdfファイル
   12月2日(月) 一般口演 (1題につき発表7分、質疑応答3分、合計10分)
      シンポジウム
      ランチョンセミナー
      企業展示
      JRAとの合同懇親会
    なお、12月2日は、第55回JRA調査研究発表会が併行開催されます。
           ※詳細pdfファイル
   12月3日(火) 一般口演
      優秀発表賞候補口演
      招待講演
      ランチョンセミナー
      馬臨床獣医師ワーキンググループ症例検討会
      定時総会  
      企業展示  
  参 加  費 : 会員3000円 非会員5000円 学生1000円(会員・非会員を問わず)
 
【シンポジウム】  
3号館教授会室;12月2日 13:30~16:00 
テーマ:日本の馬と祭り — 神に願う —  
座 長:末崎真澄(馬の博物館)
はじめに 日本の馬の祭祀について 末崎真澄(同上)
1. 古代の馬の祭祀について 松井 章(奈良文化財研究所)
2. 絵馬と馬頭観音信仰 末崎真澄(同上)
3. 賀茂競馬の神事について 藤木保誠(賀茂別雷神社)
4. 日光東照宮の祭礼と流鏑馬 篠崎宏司(日光東照宮)
5. 田立の花馬祭り 高橋邦衛(田立五宮神社)
   
【馬臨床獣医師ワーキンググループ症例検討会】
 
3号館教授会室;12月3日 8:30~10:30 
テーマ:
Case discussion on Colic「馬の消化器疾患」
座 長:
樋口 徹(NOSAI日高 家畜診療センター)
通 訳:
秦 貞子
通訳補助:石原章和(麻布大学獣医学部外科学第二研究室)
コメンテーター: Dr. Nathaniel A. White II
(Jean Ellen Shehan Professor and Director, Marion du Pont Scott Equine Medical Center, USA)
パネラー:
1)近位小腸間膜裂孔に起因する小腸絞扼が認められた妊娠繁殖牝馬3例
 

○宮越大輔、水口悠也、池田寛樹、前田昌也(日高軽種馬農協 静内診療所)

2)競走馬で発生したClostridium difficile感染症(CDI)について

 

○黒田泰輔、吉原英留、立野大樹、額田紀雄(栗東)
 木下優太、丹羽秀和、片山芳也(栃木)

3)結腸捻転再発予防策としての結腸固定術後の頻回疝痛馬について
  ○七尾祐樹(NOSAI日高)
4)貧血を主訴としその死後病理解剖にて消化管型リンパ腫の全身転移が確認された馬の一例
  ○松本真実(日本獣医生命科学大学獣医内科学教室 フィル動物病院)
5)若齢サラブレッドにおける開腹手術症例 複数回開腹手術を実施した17症例の回顧的調査
  ○田上正明(社台ホースクリニック)
   
【馬臨床獣医師ワーキンググループ招待講演】
弥生講堂;12月3日 13:15~15:15 
テーマ:馬の疝痛:臨床診断および手術適応
   (Equine Colic: Clinical Diagnosis and Decision for Surgery)
座 長:樋口 徹(NOSAI日高 家畜診療センター)
講 師:Dr. Nathaniel A. White II
(Jean Ellen Shehan Professor and Director,Marion duPont Scott Equine Medical Center, USA)

 
問い合わせ先
◇日本ウマ科学会事務局
【ADD】〒320-0856 栃木県宇都宮市砥上町321-4
    JRA競走馬総合研究所内
【TEL】028-648-5099 
【FAX】028-647-0686
【E-mail】e-office@center.equinst.go.jp
 

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■第26回学術集会の詳しい内容はこちら→講演要旨集(pdfファイル