学会活動: 2022年通常総会の議決について
日本ウマ科学会員 各位
会員の皆様には、平素から当会の運営に対し格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。今年も12月1日から12月10日にかけてWEB開催となりました第34回日本ウマ科学会学術集会ならびに2022年通常総会の重大案件も、無事に終えることができました。
学術集会のそれぞれの講演や演題につきましては、引き続き発表者との質疑応答などを重ねて、内容を理解し、情報を整理して、それぞれの研究やウマライフへの実践・応用に役立てることを期待しています。
また総会に提出された議案についても、特に質問や反対のご意見もなく、すべてが承認されました。執行部としましては、総会に上程された事業計画および予算に基づいて本年度の学会運営に精励したいと存じます。
なお、世間では新たな変異株「オミクロン株」の世界的な広がりにより、第6波の到来が懸念されていますが、大過なく乗り越えて明るい新年を迎えられますよう、心から祈念しております。末尾ながら、次回の学術集会では、会員の皆様と直接お会いして、秋の夜長を積もる近況や馬談義にて楽しく語り合えることを期待しています。
日本ウマ科学会 会長 青木修